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【MTG】スタンダードのローテーション変更について考える

mtg

 

まず最初に、僕自身はこの変更をとても好意的に捉えています。

 

なぜなら僕はトーナメントプレイヤーでなく、スタンダード以外の環境もプレイせず、週末のFNMで3−0することを目標に掲げているカジュアルプレイヤーの一人であるからです。

また理由としてはもう一つ、約一年前僕が一度MTGから離れた理由の一つにスタンダードのローテーションが短くなったことが関係しているからです。

 

一年前のMTG引退

僕が復帰する前最後にMTGをプレイしたのはおそらく「マジックオリジン」のプレリリースイベントだったように感じます。

「タルキール覇王譚」発売前に発表されたローテーションの短縮化によりMTGとの付き合い方を模索中で、モダンのエルフデッキを組んでみたり(しかしモダンをプレイする環境がしっかり手に入れられず結局崩すことになりました)、リミテッド限定のプレイヤーになろうとしてみたり…

そんな中生活環境で変化が多々あり、一ヶ月ほどMTGの情報すら手に入れられなかったためそのまま自然に引退してしまっていました。

 

自分の目線から見たメリットデメリット

一大学生のカジュアルプレイヤーから見たメリットデメリットについてまとめたいと思います。

カードの資産的価値が保たれる

今回のローテーション変更発表後、「ゼンティカーの同盟者、ギデオン」が再びじわじわと値段を上げたように、単純に使える期間が伸びることでカードの資産的価値、またそのカード自体の寿命も大きく伸びることになります。

スタンダードで大きく活躍したカードでも、下の環境で使われるカードはごくわずかです。せっかく手に入れたカードなので長く使えることは嬉しいですね。

カジュアルプレイヤーがプレミアムイベントに出やすくなる

この辺の感覚はトーナメントプレイヤーの方々とは違うかもしれません。

僕がMTGをプレイしていた一年間の間、環境では「バントカンパニー」系のデッキが環境を席巻していたそうです。

自分がもしこの環境でデッキを選択するならばもちろん「バントカンパニー」だったでしょう。

デッキ選択のしやすさ、またその強さが約束されていることは、ゲームへの取り組みやすさに直結していると思います。

ましてや今のインターネット社会では、強いと言われるデッキが週によって変わり、プレイング記事等も多数アップされる中、細かくメタゲームを追い続けてまでGPなどのイベントに参加しようとは思えません。

 

環境の停滞化

上で書いたような「バントカンパニー」による環境掌握は、スタンダードをトーナメントプレイヤーやデッキビルダーにとってはつまらないゲームにしてしまいます。

この辺についてはヴィザーズ社はなにかしらのアプローチをするべきだと思います。

アプローチ案としては、デュエルマスターズにて行われた「プレミアム殿堂コンビ」という禁止制限の指定です。

2007年9月に発売されたデュエルマスターズ25弾に収録された「龍仙ロマネスク」は発売前から既存カードである「母なる紋章」及び「母なる大地」とのコンボが示唆されており、案の定そのコンボを組み入れた「ターボロマネスク」が環境を席巻する事態となりました。

これに対し運営は同年11月に二ヶ月という速さで、「龍仙ロマネスク」を「母なる大地」及び「母なる紋章」と同一デッキに入れることを禁止しました。

この規制の方法の良いところは、禁止カードの可能性を残しつつ、デッキタイプのみを制限できることです。

現にのちに「龍仙ロマネスク」は他のデッキでも採用され、結果を残し、3年後環境デッキの主要パーツとなった際に規制され直されるまで、色々なデッキで活躍していきました。

もし「反射魔道士」と「集合した中隊」が同じデッキに入れられなかったら…

少なくともバントというカラーでのカンパニーデッキは減っていたかもしれません。

 

最後に

二つ不安なことがあります。

一つ目はフロンティアについて

二つ目はアモンケットについてです

 

フロンティアというフォーマットについては発表当初評価していましたが、スタンダードが二年間に戻ってしまった今では、スタンダード環境の単なる焼き直しにしかならないと思ってしまいます。

せめてもう一年後にローテーション変更が起こって入ればその頃にはフロンティアも根付いていたでしょうが、このタイミングでの変更は大きな障害となると思います。

 

アモンケットはローテーション変更を意識せずに作られた(であろう)ブロックであると想像できます。

エルドラージや同盟者たちが本来訪れるはずのなかったアモンケットに訪れることで、開発側の意図していなかった化学反応を起こさないかが心配です。